iBeacon による新たな電子出版の市場





電子コンテンツは読み物からアプリケーションへ



電子コンテンツはデジタル化により文章を伝えるデータからプログラムとして動作する電子アプリケーションへと変貌しその可能性を広げています。 Appleスマートフォンに搭載されたiBeaconの技術は正にそれを象徴するもので、端末がビーコンの電波を受信すると、電子書籍アプリ内の有料コンテンツを無料で閲覧できる環境を提供するサービスが可能になりました。このサービスはコンテンツの配信を、ラウンジ、ショールーム、イベント会場、クラスルームなどのエリア内だけの特別なサービスとして提供し、設置エリアへの誘導・集客のみならず、クーポン発行、限定情報提供などにも対応する事ができ、コンテンツの可能を大きく広げます。







①  提供エリア内に入るとビーコンを受信し、対応したアプリがエリア内であることを確認。



② アプリ内の「購読」ボタンが「ダウンロード」ボタンに切り替わり、購入せずに自由に閲覧が可能になる。







≫ ロビー、ラウンジなどで有料の雑誌などを無料で自由に読める「Free Reading Zone」の設置。

≫ セミナー会場での有料教材、参考書籍などの参照および特典情報の配布。

≫ 自動車展示場、ゴルフ場のラウンジなどの場所で特定分野の情報提供を行う。

≫ クーポン発行、エリア限定情報の配信などを行い、情報誌とのコラボで商品の販売を促す。



電子書籍は単に紙を電子化しただけの本から、色々な事が出来るアプリケーションへと変化しています。動画や音声はもちろん、コンテンツ検索、購読制御、セキュリティ保護、互換性保障、読者との直接的コミュニケーションなど、多くの使い方が考えられます。電子化はデジタル化であり、デジタル化はプロセス化を意味し、単なる紙に記した記号からコンピュータが読めるプログラムになる事を意味します。最初に正しい選択をすることが出来ないと電子化の将来を大きく変えてしまいます。





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